特許
J-GLOBAL ID:200903090810031306

光ディスク装置におけるサーボループのゲイン調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344236
公開番号(公開出願番号):特開2001-167460
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】偏芯、面振れ等外乱の大きなディスクやディスク反射率が極めて低いディスクを装着した場合などでもゲイン調整している最中に発振したり、サーボが外れたりせず安定なサーボゲイン調整を実現することにある。【解決手段】本発明では、装着したディスクの偏芯、面振れ、偏重心等の外乱量に応じて、サーボゲイン調整時に入力する正弦波信号の振幅を変化させる手段を用いることで解決する。また、サーボループが開いた状態での誤差信号振幅に応じて、サーボゲイン調整時に入力する正弦波信号の振幅を変化させる手段を用いることで解決する。
請求項(抜粋):
光ディスク装置におけるサーボループのゲイン調整方法であって、前記サーボループのゲインを調整するために複数の信号パターンを準備し、前記光ディスクのサーボ外乱量を検知し、前記検知された外乱量から、前記複数の信号パターンのうちいずれかを選択し、選択された信号パターンの信号をサーボループに注入し、前記注入された信号がサーボループを一巡して戻ってきた信号から不要周波数成分を除去した信号を作成し、前記サーボループに注入した信号と前記除去した信号の位相差の値に応じて前記サーボループのゲインを設定することを特徴とするゲイン調整方法。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B 7/095 A ,  G11B 21/10 R
Fターム (10件):
5D096RR01 ,  5D096RR17 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BF02 ,  5D118CA02 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD14

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