特許
J-GLOBAL ID:200903090810834433
アルミニウム及びアルミニウム合金の表面処理方法と表面処理剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396169
公開番号(公開出願番号):特開2003-193253
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 フッ素やクロムを使用しないで、アルミニウム及びアルミニウム合金の表面上に均一な保護皮膜を形成するための表面処理技術を提供する。【解決手段】 水酸化アルカリと、Zn、Fe、Ni、Co及びCuの金属と、有機酸、その塩又はそれらの混合物と、アミン化合物とを含む一次処理液で下地処理後、アルカリ土類金属と、リンの酸素酸、その酸素酸塩又はそれらの混合物と、Mo、W、V及びTiの酸素酸、その酸素酸塩又はそれらの混合物とを含有するpH1.0〜5.0の二次処理液で保護皮膜を形成させることを構成要件とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム及びアルミニウム合金表面に一次化成処理として、1種又は2種以上の水酸化アルカリと、Zn、Fe、Ni、Co及びCuのうちの1種又は2種以上の金属とを含む水溶液で化成処理後、更に二次化成処理として、1種又は2種以上のアルカリ土類金属と、リンの酸素酸、その酸素酸塩又はそれらの混合物と、Mo、W、V及びTiの酸素酸、その酸素酸塩又はそれらの混合物とを含むpH1.0〜5.0の水溶液で化成処理することを特徴とするアルミニウム及びアルミニウム合金の表面処理法。
IPC (4件):
C23C 22/07
, C23C 22/22
, C23C 22/42
, C23C 22/66
FI (4件):
C23C 22/07
, C23C 22/22
, C23C 22/42
, C23C 22/66
Fターム (15件):
4K026AA09
, 4K026BA03
, 4K026BA12
, 4K026BB06
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA15
, 4K026CA25
, 4K026CA26
, 4K026CA29
, 4K026CA30
, 4K026CA31
, 4K026CA36
, 4K026EA10
, 4K026EA14
引用特許:
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