特許
J-GLOBAL ID:200903090811916026

車両のサスペンション取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128576
公開番号(公開出願番号):特開平6-336180
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 アルミのブラケットにサスペンションボルトを取り付けた車両のサスペンション取付部構造を提供する。【構成】 アルミの押し出し材から成るサイドメンバ9の下部に主としてアルミの押し出し材から成るブラケット11が取り付けられる。ブラケット11のブラケット本体12は上壁に凹部14を有し、両端開口部15にクロージングプレート16が取り付けられている。クロージングプレート16の上側にサイドメンバ9に接合されるフランジ部17が設けられている。ブラケット本体12の凹部14の底壁の貫通孔18からカラー19及びサスペンションボルト10を挿入し、サスペンションボルト10の頭部10Aに、上記凹部14に係合する回り止め部材21の穴21Aを整合させ、回り止め部材21をブラケット本体12に固定する。
請求項(抜粋):
車体メンバの下部に取り付けられ、サスペンションボルトを支持するブラケットのブラケット本体が押し出し材によって成形されている車両のサスペンション取付部構造であって、ブラケット本体の上壁に押し出し方向に沿う凹部が設けられ、ブラケット本体の両端開口部にクロージングプレートが取り付けられ、このクロージングプレートの上側が上方に延出されてここに車体メンバに取り付けられるフランジ部が設けられ、ブラケット本体の凹部底壁に設けられた貫通孔からカラー及びサスペンションボルトが挿通され、サスペンションボルトの頭部に、上記凹部に係合すると共にサスペンションボルトの頭部を受容する穴を備えた回り止め部材を装着して、回り止め部材がブラケット本体に固定されていることを特徴とする車両のサスペンション取付部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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