特許
J-GLOBAL ID:200903090812158303

文字描画制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090813
公開番号(公開出願番号):特開平5-289647
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の情報機器において、文字パターンメモリに予めビットパターンで構成記憶された文字フォントデータを、表示用あるいは印字用のメモリに描画する際に利用される文字描画制御方法において、標準文字以外に強調文字専用のフォントを備える必要なく、入力文字を強調して表示あるいは印字することを目的とする。【構成】文字パターンメモリ16に記憶された標準の文字フォントデータを、CRTモニタ19に接続された表示用のフレームメモリ18に対し、パターン転送機構17を通して転送描画する際に、ワークメモリ15において予め設定された基準描画位置アドレスを予め所定ビット分ずらして設定し、順次その描画位置を基準描画位置方向に1ビットずつ更新させながら繰返し転送描画するようマイクロプロセッサ11にて制御する。
請求項(抜粋):
文字パターンメモリに予めビットパターンで構成記憶された文字フォントデータを、表示用あるいは印字用のメモリに描画する文字描画制御方法において、上記文字フォントデータの強調描画を指定する強調指定手段と、この強調指定手段により強調描画が指定された際に、上記表示用あるいは印字用のメモリに対する上記文字フォントデータの描画位置を、予め設定された基準描画位置から所定ビット分ずれた描画位置までの所定ビット幅範囲に設定する描画位置設定手段と、この描画位置設定手段により設定された所定ビット幅範囲に応じて上記表示用あるいは印字用メモリに対する描画位置を1ビットずつ更新させながら上記文字パターンメモリに記憶された文字フォントデータを繰返し転送描画する描画制御手段と、を具備したことを特徴とする文字描画制御方法。
IPC (3件):
G09G 5/24 ,  G06F 3/153 310 ,  G06F 15/20 562
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-132796
  • 特開平1-255556
  • 特開昭58-145986

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