特許
J-GLOBAL ID:200903090812683335

柿ピューレまたは柿ピューレ含有食品の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094337
公開番号(公開出願番号):特開平6-303951
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 加熱処理されていない柿ピューレまたは加熱処理されていない柿ピューレを含有する食品を3000kg/cm2 以上の圧力下で所定時間保持する。【効果】 食品に柿特有の渋味が生じないようにしながら微生物を殺菌して、人体に対する安全性を確保しかつ長期保存可能な食品とすることができる。したがって、従来食品製造にあまり利用されていなかった、加熱処理により渋戻りを起こす品種も利用できるようになり、このような品種の利用範囲を拡大して農産物の有効利用が計れるとともに、柿ピューレ含有食品の製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
加熱処理されていない柿ピューレまたは加熱処理されていない柿ピューレを含有する食品を3000kg/cm2 以上の圧力下で所定時間保持することを特徴とする柿ピューレまたは柿ピューレ含有食品の処理方法。
IPC (2件):
A23L 3/015 ,  A23P 1/00

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