特許
J-GLOBAL ID:200903090816248110

構内無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207854
公開番号(公開出願番号):特開2004-056251
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】PSがローミングBSに移動した場合、PSの現在位置を認識することができない。【解決手段】ホームBS3A及びローミングBS3Bを識別するBS名称をBS毎に記憶すると共に、PS2毎に現在収容接続中のBSがホームBS3A又はローミングBS3Bであるかを示す判断フラグを記憶するメモリ12と、MFT5からの位置検索特番を検出する特番検出部31と、位置検索特番を検出すると、MFTからのPS番号を検出するPS番号検出部32と、このPS番号を検出すると、このPS番号に対応する判断フラグに基づいて、同PSがローミングBS3に収容接続中であるか否かを判定するローミング判定部33と、同PSがローミングBSに収容接続されていると判定されると、このローミングBSに対応するBS名称を読み出し、このBS名称を同PSの現在位置としてMFTの表示部に表示させる表示制御部34とを有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動端末と、この移動端末と無線接続するホーム基地局と、表示機能付き端末と、この表示機能付き端末と通信接続する内線回路と、前記ホーム基地局及び前記内線回路を収容接続する構内交換機とを有し、この構内交換機は、前記移動端末毎に移動端末番号を記憶する記憶手段と、前記ホーム基地局及び前記内線回路を通信接続する制御手段とを有する構内無線通信システムであって、 前記記憶手段は、 前記ホーム基地局及び、このホーム基地局以外のローミング基地局を識別する識別情報を記憶すると共に、前記移動端末が前記ホーム基地局又は前記ローミング基地局に収容接続中であるかを示す判断フラグを前記移動端末番号毎に記憶しておき、 前記構内交換機は、 前記表示機能付き端末からの位置検索特番を検出する特番検出手段と、 この特番検出手段にて位置検索特番を検出すると、この表示機能付き端末からの移動端末番号を検出する移動端末番号検出手段と、 この移動端末番号検出手段にて移動端末番号を検出すると、前記記憶手段に記憶中の判断フラグに基づいて、この移動端末番号に対応した移動端末が前記ローミング基地局に収容接続されているか否かを判定するローミング判定手段と、 このローミング判定手段にて移動端末がローミング基地局に収容接続されていると判定されると、このローミング基地局に対応した識別情報を前記表示機能付き端末の表示部に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする構内無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/34 ,  H04Q7/20
FI (2件):
H04B7/26 106A ,  H04Q7/04 Z
Fターム (12件):
5K067AA34 ,  5K067BB12 ,  5K067BB44 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067FF03 ,  5K067HH05 ,  5K067HH32 ,  5K067JJ64
引用特許:
審査官引用 (8件)
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