特許
J-GLOBAL ID:200903090819474260

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349879
公開番号(公開出願番号):特開平11-187197
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 装置のコスト上昇を最小限とし、原稿画像の読取から画像出力までの処理を確実に遂行し、各種トラブルが発生した場合等においても、迅速的確なリカバリを行うことのできる信頼性の高い画像形成装置を提供すること。【解決手段】 原稿情報と原稿処理情報を各々管理する情報管理テーブル手段、原稿情報と原稿処理情報を随時確定して情報管理テーブル手段に管理させる処理内容確定手段、原稿画像読取手段による原稿画像の読み取りを制御する読取制御手段、原稿画像読取手段の読み取りが不可能な第1の状態と第1の状態が解除され読み取りが可能となった第2の状態を各々検出可能な状態検出手段、状態検出手段により第1の状態を検出すると原稿画像読取手段の読み取り動作を停止させ、第2の状態を検出すると管理テーブル手段の管理情報に基づき、原稿画像読取手段の読み取り動作を再開させるための再開確定手段とを備える。
請求項(抜粋):
原稿に対する処理モードを設定するためのモード設定手段と、原稿画像を読み取るための原稿画像読取手段と、該原稿画像読取手段により読み取られる該原稿の存在と特徴を確認するための原稿確認手段を備える画像処理装置において、該原稿確認手段により確認された該原稿の存在と特徴に関する原稿情報と、該モード設定手段により設定された該処理モードに関する原稿処理情報を各々管理するための情報管理テーブル手段と、該原稿確認手段により該原稿情報が変化したことを検出した際、該原稿情報と該原稿処理情報を随時確定して該情報管理テーブル手段に管理させるための処理内容確定手段と、該処理内容確定手段により確定された管理情報に基づいて、該原稿画像読取手段による原稿画像の読み取りを制御するための読取制御手段と、該原稿画像読取手段における読み取りが不可能な第1の状態と該第1の状態が解除され読み取りが可能となった第2の状態を各々検出可能な状態検出手段と、該状態検出手段により該第1の状態を検出すると、該原稿画像読取手段の読み取り動作を停止させ、該第2の状態を検出すると、該管理テーブル手段の管理情報に基づき、該原稿画像読取手段の読み取り動作を再開させるための再開確定手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00
FI (5件):
H04N 1/04 Z ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-066586
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257296   出願人:コニカ株式会社

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