特許

J-GLOBAL ID：200903090819639293

インクジェットプリンタの駆動波形切替方法

発明者： 野々山 茂夫 ,  上田 正則 ,  河本 修治 ,  長崎 良樹 ,  川名 千佳子
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-323491
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155010
出願日： 1991年12月07日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、インクジェットプリンタの駆動波形を切り替える駆動波形切替方法に関し、通常印字のときにダブルパルス駆動を行い、ドラフト印字のときにシングルパルス駆動を行い、通常印字およびドラフト印字の印字品質を向上させることを目的とする。【構成】 電圧を印加してインク粒子を生成するヘッド11と、ヘッド11を駆動する信号を発生する信号発生部1とを備え、この信号発生部1が通常印字のときにダブルパルス駆動信号を発生してヘッド11を駆動してほぼ円形のドットで印字を行い、一方、ドラフト印字のときにシングルパルス駆動信号を発生してヘッド11を駆動して楕円形のドットで印字を行うように構成する。

請求項（抜粋）：

インクジェットプリンタの駆動波形を切り替える駆動波形切替方法において、電圧を印加してインク粒子を生成するヘッド(11)と、ヘッド(11)を駆動する信号を発生する信号発生部(1)とを備え、この信号発生部(1)が通常印字のときにダブルパルス駆動信号を発生して上記ヘッド(11)を駆動してほぼ円形のドットで印字を行い、一方、ドラフト印字のときにシングルパルス駆動信号を発生して上記ヘッド(11)を駆動して楕円形のドットで印字を行うように構成したことを特徴とするインクジェットプリンタの波形駆動切替方法。

IPC (4件)：

B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205

FI (3件)：

B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X