特許
J-GLOBAL ID:200903090820538433

分割コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262056
公開番号(公開出願番号):特開平8-106949
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 対応する雌雄のサブコネクタ同士を互いに真直方向に嵌合させて、雌雄の端子金具同士を正確に接続する。【構成】 対応する3組のサブコネクタ3、13のうちの中央のものが、位置決めコネクタ3a、13aとなっていて、収容孔2a、12a内にクリアランスを設けることなく前後方向の移動不能に収容されている。雌雄のフレーム1、11を突き合わせると、位置決めコネクタ13aのロック突部45が雄フレーム1の係止部46の下面に嵌まり込むことで、両フレーム1、11が仮組みされる。レバー30を揺動操作すると、位置決めコネクタ13aの嵌合突部14が、ロック突部45を逃がし溝47内で下動させつつ位置決めコネクタ3aの嵌合凹部4内に嵌合され、それで案内されて雌フレーム11が雄フレーム1側に真直に引き寄せられ、対応する雌雄のサブコネクタ3、13同士が真直方向に嵌合される。
請求項(抜粋):
互いに対をなす雄フレームと雌フレームとを備え、その各フレームに対応して形成された複数個ずつの収容孔に、それぞれ雄形端子金具が装着された雄サブコネクタと雌形端子金具が装着された雌サブコネクタとを収容し、前記両フレームをその間に設けられた結合部材により互いに接近する方向に変位させて、対応する雌雄のサブコネクタ同士を嵌合接続するようにした分割コネクタにおいて、互いに嵌合される複数組の雌雄のサブコネクタのうちの1組の雌雄のサブコネクタを、それぞれ対応する前記収容孔内に、前記両フレームの接近方向と直角方向の移動不能に収容したことを特徴とする分割コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/514 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/629

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