特許
J-GLOBAL ID:200903090820749981

I.S.機械のセクション用モールドの開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055878
公開番号(公開出願番号):特開2000-247651
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 I.S.機械におけるブランク・モールドに対する、改良された頂部から下方への空気冷却装置を提供する。【解決手段】 ハウジングは、複数の水平方向伸長軸を軸方向に変位可能に支持し、その頂部においてスリーブ36にて終わる垂直方向に伸長する第一及び第二のダクト32を有している。モールド半体10の各々の上方に位置するプレナム59を含むマニホルド49を備えている。フレームの下方に固着され且つ垂直方向に伸長する穴を有するスペーサ64がプレナム59の下方に開放する出口と連通し、プレナム59からモールド半体10の垂直な冷却用空気通路に冷却用空気を供給する。マニホルド49は、水平方向に伸長する一対の円筒状の入口穴を有している。一対の円筒管が該円筒穴内に受け入れられ、第一及び第二のエルボ42が円筒管の各々の第二端部をスリーブ36に接続し、ダクトからの冷却用空気が対の管に供給されるようにする。
請求項(抜粋):
I.S.機械のセクション用モールドの開閉機構において、垂直な冷却用空気の通路手段を有する少なくとも1つのモールド半体と、前記少なくとも1つのモールド半体を支持するキャリア/インサート手段と、該キャリア/インサート手段に接続された水平で軸方向に伸長するシャフト手段とを有するモールド・キャリア組立体と、前記キャリア/インサート手段が引込み位置と前進位置との間にて軸方向に変位し得るように、水平で軸方向に伸長する前記シャフト手段を軸方向に変位可能に支持する手段を有したハウジングと、前記少なくとも1つのモールド半体の各々の上に位置する部分を含むプレナムを備えるマニホルドであって、該少なくとも1つのプレナムの部分が下方に開放する出口手段を有するマニホルドと、フレームの下方に固着されたスペーサであって、プレナムから前記少なくとも1つのモールド半体の垂直な冷却用空気の通路手段に冷却用空気を供給し得るように該少なくとも1つのプレナム部分の各々の下方に開放する出口手段と連通する垂直方向に伸長するスペーサ穴手段を有するスペーサとを備えるマニホルド組立体とを具備し、前記ハウジングが、垂直に伸長する第一及び第二のダクト手段を更に備え、垂直に伸長する該第一及び第二のダクト手段の各々が、その上端部にスリーブを有し、前記マニホルドが、水平方向に面する対の円筒状の入口穴を有し、前記I.S.機械のセクション用モールドの開閉機構は、更に前記円筒状の入口穴の1つにより受け入れられる第一の端部を有した対の円筒管、及び前記ダクト手段からの冷却用空気が前記対の円筒管に供給されるように、前記円筒管の各々の第二の端部を前記スリーブに接続する第一及び第二のエルボ手段を具備し、前記対の円筒管の各々は、前記キャリア/インサート手段が引込み位置と前進位置との間にて変位するとき、前記円筒管の各々の第一端部が対応する入口穴内にあるように、選択された長さを有する、I.S.機械のセクション用モールドの開閉機構。

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