特許
J-GLOBAL ID:200903090821946080

ストライク自動判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140617
公開番号(公開出願番号):特開平9-290037
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 野球のストライクの判定は投球が空間を通過するときに、投球から離れた位置にある本塁ベース及び打者の打撃フォームからストライクを人である審判が判定しており正確さに欠けている、しかも審判による個人差及び地域差等がありトラブルの原因になっており、選手が自らの技術を存分に発揮できず、また試合の興昧も失われることもある。野球が国際化を目指すにはミスのない公平な判定が必要である。【解決手段】 ストライクの判定を次のように自動化する、バックスクリーン側に、中心線から均等に振り分け対になるように複数台のカメラを設置する、その映像信号を映像メモリーに記憶させる。コンピュータで対の映像データを比較しストライクを検出する。また打者により異なる高低のストライクゾーンは予め測定しコンピュータに自動判定用のデータとして入力しておく。
請求項(抜粋):
野球のストライクを判定する場合、複数台のカメラを設置して投球を撮影しそれらの映像信号により投球がストライクゾーンを通過するのを検知してストライクを自動的に判定する装置。
IPC (2件):
A63B 71/06 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A63B 71/06 Q ,  H04N 7/18 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-036443

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