特許
J-GLOBAL ID:200903090822825901

多段中継通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052102
公開番号(公開出願番号):特開平8-223333
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 結果レポートを多段中継通信によって中継指示局に返送する。【構成】 結果レポートは中継文書として送受信部13から回線に送出される。中継文書の送信に際しては宛先情報が送信されるが、結果レポートを送信する場合には宛先情報の中継局IDを予定値に書換えて送信する。この中継局IDは各中継局に受継がれる。したがって、結果レポートを中継する局は、受信した中継局IDが予定値か否かによって中継文書が結果レポートか否かを判断する。そして中継文書が結果レポートである場合は、送信後の結果レポートの作成は行わない。これによって、無駄な結果レポートの発行が回避され、効率的に結果レポートを指示局に返送することができる。
請求項(抜粋):
中継文書の宛先、ならびに中継局IDおよび中継先情報を含む中継指示情報を短縮番号に対応させて設定することができる短縮ダイヤルリストと、受信した中継指示情報の中継先情報に対応する短縮番号に設定されている中継指示情報および中継文書を、前記中継指示情報に含まれる宛先に送信する送信手段と、前記短縮ダイヤルリストに前記中継指示情報が設定されているか否か判定する中継指示情報検出手段と、受信した中継指示情報に含まれる全ての中継先情報が示す短縮ダイヤルリストに前記中継指示情報が設定されていないと判定されるか、または中継先への送信が異常終了した場合、前記中継文書の送信終了時に結果レポートを作成するレポート作成手段と、作成された結果レポートの送信時に、前記中継指示情報に含まれる中継局IDを結果レポートの中継動作を示す予定値に書換える手段とを具備したことを特徴とする多段中継通信装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 104 A ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 F ,  H04L 11/20 101 C

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