特許
J-GLOBAL ID:200903090823401552
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215864
公開番号(公開出願番号):特開平8-083583
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ゲッタ材飛散防止板を耐大気圧支持部材として用いることにより、部品点数の増加によるコストアップや生産性の低下を抑え、耐大気圧性の向上を図ることができる画像表示装置を提供すること。【構成】 画像表示面となるフェースプレートである青板ガラスからなる透明な基板101と、バックプレートの役割を担うカップ状の上板102とがお互いの周縁部にて接着され、気密容器が構成されている。気密容器内は陽極パターン103、コントロールグリッド104、フィラメント105とから構成される表示部と、容器内を真空に保つためのリング状のゲッタ106と、基板101と上板102との間に基板101および上板102に対して略垂直に設置され、ゲッタからのゲッタ材が表示部に飛散しないようにするとともに、耐大気圧支持部材の役割を担うゲッタ材飛散防止板107とから構成されている。
請求項(抜粋):
表示面となるフェースプレートと該フェースプレートに対向して配置されるバックプレートとで少なくとも形成された気密容器を備え、該気密容器内に、電子ビームを発生させて画像を表示するための表示部、前記気密容器内の真空度を保持するためのゲッタ、および該ゲッタからのゲッタ材が該表示部に飛散しないようにするゲッタ材飛散防止板を配設してなる画像表示装置において、前記ゲッタ材飛散防止板は、前記フェースプレートと前記バックプレートとの間に前記フェースプレートおよび前記バックプレートに対して略垂直に配置されていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
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