特許
J-GLOBAL ID:200903090824324632
液晶駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222555
公開番号(公開出願番号):特開平5-061430
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】液晶パネルへの駆動信号のDCオフセットが生じないようにする。【構成】入力ビデオ信号aの輝度調整回路14と、輝度調整されたビデオ信号bからその反転信号を形成し、この反転信号と非反転信号とを合成することによって対称な駆動信号を形成するマルチプレックスドライバ18と、液晶パネル22とで構成される。輝度調整回路14に設けられたDCクリップ手段や可変スライス回路に入力するビデオ信号aのDCレベルを調整することによって入力ビデオ信号aの輝度レベルを調整する。これによれば、液晶パネル駆動用電圧の中間電位に対して対称に反転信号および非反転信号のピーク値が位置するようになるから、液晶パネルの黒レベル調整の結果非反転信号の波形が歪むことはない。したがって、黒レベル調整によってDCオフセットが発生することはない。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号の輝度調整回路と、輝度調整されたビデオ信号からその反転信号を形成し、この反転信号と非反転信号とを合成することによって対称な駆動信号を形成するマルチプレックスドライバと、液晶パネルとで構成され、上記輝度調整回路はDCクリップ手段を有し、このクリップ手段に入力する上記ビデオ信号のDCレベルをクリップすることによって入力ビデオ信号の輝度レベルが調整されるようになされたことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/18
, H04N 5/66 102
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