特許
J-GLOBAL ID:200903090825238454

心電図計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273973
公開番号(公開出願番号):特開2002-078695
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 浴槽心電計等において、有用な心電図波形情報を保持しつつ基線動揺のみを効果的に除去することで、従来の標準12誘導法による心電図の臨床データを有効に活用し得る心電図計測装置を提供する。【解決手段】 信号処理手段が、減算器18と倍率変換器20と積分器19を有し、被処理心電図信号42を減算器18の正側入力に入力し、減算器18からの出力信号に対して、倍率変換器20による倍率変換処理と積分器19による積分処理の何れか一方を先に、他方をその後に施して得られる信号を減算器18の負側入力に入力することにより、被処理心電図信号42から基線動揺を除去した心電図信号43を減算器18から出力する。
請求項(抜粋):
複数の心電図電極と、前記複数の心電図電極に現れる電気信号から心電図信号を生成処理する心電図信号生成手段と、前記心電図信号生成手段によって生成された後の被処理心電図信号に対して所定の信号処理を行う信号処理手段とを備え、前記信号処理手段が、減算器と倍率変換器と積分器を有し、前記被処理心電図信号を前記減算器の正側入力に入力し、前記減算器からの出力信号に対して、前記倍率変換器による倍率変換処理と前記積分器による積分処理の何れか一方を先に、他方をその後に施して得られる信号を前記減算器の負側入力に入力することにより、前記被処理心電図信号から基線動揺を除去または低減した心電図信号を前記減算器から出力すべく構成されていることを特徴とする心電図計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/0428 ,  A47K 3/02 ,  A61B 5/0472
FI (3件):
A47K 3/02 ,  A61B 5/04 310 B ,  A61B 5/04 312 Q
Fターム (11件):
2D032AA00 ,  4C027AA02 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027EE08 ,  4C027FF03 ,  4C027FF05 ,  4C027GG01 ,  4C027GG05 ,  4C027GG10 ,  4C027KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-052511

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