特許
J-GLOBAL ID:200903090825696665

液圧式ブレーキブースタ/マスタシリンダユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504028
公開番号(公開出願番号):特表2001-510761
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【解決手段】 自動車ブレーキシステム用完全液圧式ブレーキブースタ/マスタシリンダユニットが、ハウジングと、このハウジング内に形成されたボアと、このボア内に密閉され且つ移動可能に設けられた主ピストンと、この主ピストンに作動力を伝達するために主ピストンに結合された入力部材と、を有する。ボア内には、一境界壁が主ピストンの一端壁によって形成される第1圧力室と、ボア内に設けられ、一境界端が主ピストンの一端壁の反対側に位置する他端壁によって形成される第1ブースタ室と、がある。第1ブースタ室は、作動力を増大させるために加圧された圧油を取り込む導入口を持つ。追加的な制動力の増大を快適且つ要求通りに起こすため、ボア内に第1ブースタ室から独立して加圧された圧油を供給され得る第2ブースタ室が設けられる。より好ましい実施形態においては、補助ピストンがボア内に密閉され且つ浮動可能に設けられ、その一端壁が、第1ブースタ室の境界壁を形成し、その反対側の他の一端壁が第2ブースタ室の境界壁を形成する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内に形成されたボアと、該ボア内に密閉され且つ移動可能に設けられた主ピストンと、該主ピストンに作動力を伝達するために上記主ピストンに結合された入力部材と、上記ボア内に設けられ、一境界壁が上記主ピストンの一端壁によって形成される第1圧力室と、上記ボア内に設けられ、一境界端が上記主ピストンの一端壁の反対側に位置する他端壁によって形成される第1ブースタ室と、該第1ブースタ室に設けられ、作動力を増大させるために加圧された圧油を取り込む導入口とを有し、上記ボア内に上記第1ブースタ室から独立して加圧された圧油が供給される第2ブースタ室を設けることを特徴とする液圧式ブレーキブースタ/マスタシリンダユニット。
IPC (3件):
B60T 13/14 ,  B60T 8/40 ,  B60T 13/68
FI (3件):
B60T 13/14 ,  B60T 8/40 C ,  B60T 13/68
Fターム (25件):
3D046BB17 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL11 ,  3D046LL23 ,  3D046LL41 ,  3D046LL52 ,  3D048BB21 ,  3D048BB37 ,  3D048CC10 ,  3D048GG05 ,  3D048GG11 ,  3D048GG28 ,  3D048HH16 ,  3D048HH26 ,  3D048HH42 ,  3D048HH66 ,  3D048HH67 ,  3D048RR06 ,  3D048RR11 ,  3D048RR35

前のページに戻る