特許
J-GLOBAL ID:200903090825850885
容量可変型圧縮機の制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075538
公開番号(公開出願番号):特開2001-221158
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】蒸発器での熱負荷状況に影響されることなく、室温の安定維持を図るための圧縮機の吐出容量制御と、緊急避難的な吐出容量の迅速な変更及びその後の復帰とを両立させることが可能な容量可変型圧縮機の制御弁を提供すること。【解決手段】制御弁は、冷媒循環回路に設定された二つの圧力監視点P1,P2間の差圧(PdH-PdL)に感応する作動ロッド53及びプランジャ72を備え、ソレノイド部52からの電磁力Fによって決定される二点間差圧(PdH-PdL)の目標値を維持するように、作動ロッド53の弁部56により給気通路42,44の開度を自律調節する。
請求項(抜粋):
冷媒循環回路を構成し、クランク室の圧力を変更することで吐出容量を変更可能な容量可変型圧縮機に用いられる制御弁において、外殻となるバルブハウジング内には、前記冷媒循環回路において容量可変型圧縮機の吐出室と凝縮器との間の吐出圧力領域に設定された第1圧力監視点からの圧力が導入される第1圧力室と、前記吐出圧力領域において第1圧力監視点よりも下流側に設定された第2圧力監視点からの圧力が導入される第2圧力室と、前記第1圧力室又は第2圧力室に導かれる圧力監視点からの圧力をクランク室へ供給するための制御弁内給気通路と、前記制御弁内給気通路を構成する弁室と、前記制御弁内給気通路を構成し弁室で開口された弁孔と、前記弁室内に移動可能に配置され、弁室内での位置に応じて弁孔の開度を調節する弁体と、前記第1圧力室及び第2圧力室に配置され、両圧力室間の圧力差を機械的に検知してこの圧力差に基づく荷重を弁体に付与する差圧検知手段とが備えられた容量可変型圧縮機の制御弁。
IPC (2件):
F04B 27/14
, F04B 49/00 361
FI (2件):
F04B 49/00 361
, F04B 27/08 S
Fターム (32件):
3H045AA04
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA27
, 3H045BA13
, 3H045BA14
, 3H045BA19
, 3H045BA31
, 3H045CA02
, 3H045CA03
, 3H045CA07
, 3H045CA13
, 3H045CA23
, 3H045CA26
, 3H045CA29
, 3H045DA08
, 3H045DA09
, 3H045DA15
, 3H045DA25
, 3H045DA41
, 3H045EA13
, 3H045EA33
, 3H045EA37
, 3H045EA38
, 3H045EA42
, 3H076AA06
, 3H076BB32
, 3H076BB43
, 3H076CC15
, 3H076CC44
, 3H076CC84
, 3H076CC91
引用特許:
審査官引用 (1件)
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冷凍回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151261
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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