特許
J-GLOBAL ID:200903090826042928

一体型熱交換器のチューブとフィンとの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053090
公開番号(公開出願番号):特開平10-246588
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ラジエータコアとコンデンサコアとが一体の一体型熱交換器を製造する場合、特にラジエータチューブとフィンとの優れた接合方法を見出すこと。【解決手段】 ラジエータコア(10)とコンデンサコア(20)とが一体構造の一体型熱交換器の接合方法であって、ラジエータチューブ(11)はAl合金芯材の外面に2〜6.5wt%のSiを含有したAl-Si系ろう材をクラッドしたブレージングチューブ材からなり、またコンデンサチューブ(21)はAl又はAl合金押出偏平多穴管からなり、更にフィン(31)はAl又はAl合金芯材の両面に7〜11wt%のSiを含有したAl-Si系ろう材をクラッドしたブレージングシートフィン材からなり、前記ラジエータチューブ(11)及びコンデンサチューブ(21)とフィン(31)とを一体に、ろう付け接合することを特徴とする一体型熱交換器のチューブとフィンとの接合方法である。
請求項(抜粋):
ラジエータコア(10)とコンデンサコア(20)とが一体構造の一体型熱交換器におけるラジエータチューブ(11)及びコンデンサチューブ(21)と前記両チューブにまたがるフィン(31)との接合方法であって、ラジエータチューブ(11)はAl合金芯材の外面に2〜6.5wt%のSiを含有したAl-Si系ろう材をクラッドしたブレージングチューブ材からなり、またコンデンサチューブ(21)はAl又はAl合金押出偏平多穴管からなり、更にフィン(31)はAl又はAl合金芯材の両面に7〜11wt%のSiを含有したAl-Si系ろう材をクラッドしたブレージングシートフィン材からなり、前記ラジエータチューブ(11)及びコンデンサチューブ(21)とフィン(31)とを一体に、ろう付け接合することを特徴とする一体型熱交換器のチューブとフィンとの接合方法。
IPC (4件):
F28F 1/30 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/26 ,  B23K 1/00 330
FI (4件):
F28F 1/30 B ,  F28D 1/053 A ,  F28F 9/26 ,  B23K 1/00 330 H

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