特許
J-GLOBAL ID:200903090828611180

プラグイン型計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205503
公開番号(公開出願番号):特開平10-038627
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 パネル取付け型のプラグイン型計器において、計器ケースから内器を取り出し難くする。【解決手段】 計器ケース13は下側に係止孔13aを有する。内器11は前面蓋部材7、ガイド片25、27および回路基板9を有する。ガイド片27には、前面蓋部材7に向けた係止片27bを設け、この係止片27bには計器ケース13の係止孔13aに係止する係止突起27cを形成する。前面蓋部材7はその外周下側に係止片27b先端が覗けるジグ挿入孔31を有する。内器11は回路基板9側から計器ケース13に挿入し、係止孔13aに係止突起27cを係止させて計器ケース13に固定する。ジグ挿入孔31にジグ33を挿入して係止片27bを押上げると、係止孔13aと係止突起27cの係止状態が解除され、内器11を引出せる。
請求項(抜粋):
パネルの取付孔に挿入されるとともにこれに固定される箱型の計器ケースと、前面蓋部材を有し、この前面蓋部材の背面側から前記計器ケース内に挿入され、前記前面蓋部材で前記計器ケースの前面開放部に重ねるよう塞ぐ内器と、前記計器ケースに形成された第1の係止部と、前記内器に形成され前記第1の係止部に係止される第2の係止部と、を具備するプラグイン型計器において、前記内器にあって前記第2の係止部が覗けるように形成されたジグ挿入孔を有し、このジグ挿入孔に挿入されたジグによる前記第2の係止部への押圧変位によって前記第1の係止部との係止状態を解除可能に構成されたことを特徴とするプラグイン型計器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パネル計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036505   出願人:横河電機株式会社

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