特許
J-GLOBAL ID:200903090829049338
画像処理方法および装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326334
公開番号(公開出願番号):特開2006-139369
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 バランスの良いトリミング画像を得る。【解決手段】 目検出部30は、写真画像S0における両目の夫々の位置を検出する。胴体傾き検出部50は、上半身の胴体が顔に対する傾きを検出する。トリミング中心線設定部60は、両目間の中心点を通り、かつ両目を結ぶ直線と直交する顔中心線Mを、重要度設定部80により設定された胴体の重要度αと、胴体の傾きの度合いおよび方向とに基づいて、傾きの度合いおよび重要度αが大きいほど、傾きの方向に傾かせるように補正してトリミング中心線M’を得る。トリミング実行部85は、トリミング中心線M’を中心線として左右対称する領域の画像を切り出してトリミング画像S2を得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基準部位と、傾かない状態において該基準部位の中心線と同じ中心線を有し、かつ前記基準部位の中心線の伸びる方向に沿って前記基準部位と並ぶ1つ以上の他部位とからなる被写体を撮像して得た写真画像に対して、前記基準部位の中心線と所定の角度を成すトリミング中心線で前記基準部位および前記他部位の一部または全部を含む領域を切り出すトリミング処理を行ってトリミング画像を得る画像処理方法において、
前記写真画像から、前記基準部位の中心線を取得すると共に、該写真画像の撮像時において各前記他部位の傾きの度合いおよび方向を検出し、
検出された各前記他部位の傾き度合いに基づいて該傾きの度合いが大きいほど前記トリミング中心線が該傾きの方向に大きく傾くように前記所定の角度を決定し、
決定された前記所定の角度のトリミング中心線で前記トリミング処理を行うことを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 3/00
, G03B 7/00
, G03B 17/53
, H04N 1/38
FI (4件):
G06T3/00 400A
, G03B7/00 Z
, G03B17/53
, H04N1/38
Fターム (9件):
2H002GA01
, 2H104BC48
, 5B057CE09
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DC08
, 5C076AA02
, 5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284163
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-125667
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284163
出願人:株式会社リコー
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