特許
J-GLOBAL ID:200903090829845983

可撓性シート・生地類の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312358
公開番号(公開出願番号):特開平8-141256
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 不特定の長さに裁断されて送られて来たカーテン地などの布地、合成樹脂シートなどを、裁断された長さよりも短い長さに畳み込んだのち、裁断面と平行な方向に搬送する装置を提供すること。【構成】 水平な基台11と、この基台11の一側部において裁断された生地類の先端部を全幅にわたって押さえ付けるとともに、裁断面と平行な方向に送る先端搬送装置12、基台11の他側部において裁断された生地類の後端部を全幅にわたって押さえ付けるとともに、裁断面と平行な方向に送る後端搬送装置13、基台11の表面に間隔をあけて配置された複数条の帯状ベルト18よりなる搬送装置と、基台11の中央より生地類の裁断装置側において、帯状ベルト18の隙間を経て基台11の表面より上向きに突出する受動ローラ15およびこの受動ローラ15の上に降下する駆動ローラ16とよりなり、両ローラ15、16の間に生地類を挟んで繰り出す生地類繰り出し手段とを備えている。
請求項(抜粋):
水平な基台と、該基台の一側部において裁断された生地類の先端部を全幅にわたって押さえ付けるとともに、裁断面と平行な方向に送る先端搬送装置、上記基台の他側部において裁断された生地類の後端部を全幅にわたって押さえ付けるとともに、裁断面と平行な方向に送る後端搬送装置、基台の表面に間隔をあけて配置された複数条の帯状ベルトよりなる搬送装置と、上記基台の中央より生地類の供給装置側において、上記帯状ベルトの隙間を経て基台の表面より上向きに突出する第1ローラおよび第1ローラの上に降下する第2ローラよりなり、上記第1ローラおよび/または第2ローラを駆動して、両ローラ間に生地類を挟んで繰り出す生地類繰り出し手段と、を具備することを特徴とする可撓性シート・生地類の搬送装置。
IPC (2件):
D05B 33/02 ,  D05B 27/10

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