特許
J-GLOBAL ID:200903090830059720

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-601328
公開番号(公開出願番号):特表2002-538359
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、燃料噴射弁、特に混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃焼室に燃料を直接噴射するための高圧噴射弁であって、弁座エレメント(26)に、弁座面(27)を備えた円錐区分が形成されていて、該円錐区分に、その直ぐ下流に流出開口(32)が接続していることを特徴とする燃料噴射弁である。そして流出開口(32)が流入平面を有しており、該流入平面の中心点が弁長手方向軸線(8)に位置していて、流出開口(32)の中心軸線が、弁長手方向軸線(8)に対して斜めに傾けられて延びている。弁座エレメント(26)の上流側には、円板状の渦流エレメント(47)が配置されている。渦流エレメント(47)は周囲に分配配置されている渦流通路を有しており、これらの渦流通路は異なったジオメトリもしくは寸法を有している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁、特に内燃機関の燃焼室に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁であって、励磁可能な操作エレメント(1,2,19)と、弁長手方向軸線(8)に沿って軸方向に運動可能な弁ニードル(20)とが設けられていて、該弁ニードル(20)がその下流側の端部に弁閉鎖区分(28)を有しており、該弁閉鎖区分(28)が弁の開閉のために固定の弁座(27)と共働し、該弁座(27)が弁座エレメント(26)に形成されており、弁座(27)の下流側に流出開口(32)が形成されていて、該流出開口(32)が、弁長手方向軸線(8)に対して斜めに傾けられて延びていて、特定の傾斜方向を有しており、さらに、弁座(27)の上流側に、渦流を生ぜしめる手段が配置されている形式のものにおいて、渦流を生ぜしめる手段が、渦流通路(93)として周囲に分配配置されており、異なったジオメトリもしくは寸法を備えた渦流通路(93a,93b)が設けられていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 51/08 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/18 310
FI (5件):
F02M 51/08 K ,  F02M 51/08 M ,  F02M 51/06 K ,  F02M 61/10 G ,  F02M 61/18 310 B
Fターム (16件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA04 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CC43 ,  3G066CC48 ,  3G066CD14 ,  3G066CD17 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE26

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