特許
J-GLOBAL ID:200903090831313980

レチノール長鎖不飽和脂肪酸エステルを有する化粧品組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122381
公開番号(公開出願番号):特開平10-045533
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 実質的に炎症を起こさずに、皮膚の輝きを促進させ、皺等の年代老化現象、並びに、にきび、小胞状および病変丘疹、光線性角化症、オイリースキンおよび酒さ等の皮膚疾患を治療するのに有用な化粧品組成物およびその製造方法の提供。【解決手段】 本発明による化粧品組成物は、(i)安全で効果的な量の不飽和のレチノールのC18〜C30脂肪酸エステル;および、(ii)安全で効果的な量の化粧品に許容される担体とを含有し、かつ、この組成物が43°Cで少なくとも4週間安定であるものである。レチノールの不飽和C18〜C30脂肪酸エステルは、化粧品に許容される担体中において、皮膚に塗布される活性成分である。最も好ましいレチノール不飽和脂肪酸エステルは、リノール酸レチニルである。この組成物は安定で、43°Cで少なくとも4週間、活性を持続させる。
請求項(抜粋):
実質的に炎症を起こさずに皮膚の輝きを促進させ、皺および細かい皮膚線、ごわつき感、黄化、たるみ、斑点形成(色素沈着過度)および老化ぼくろ等の年代老化現象、並びに、にきび、小胞状および病変丘疹、光線性角化症、オイリースキンおよび酒さ等の皮膚疾患を治療するのに有用な化粧品組成物であって、(i)安全で効果的な量のレチノールの不飽和C18〜C30脂肪酸エステル;および、(ii)安全で効果的な量の化粧品に許容される担体とを含有し、かつ、該組成物が43°Cで少なくとも4週間安定であることを特徴とする化粧品組成物。
IPC (4件):
A61K 7/00 ADA ,  A61K 7/48 ADS ,  A61K 31/07 ADF ,  A61K 31/23
FI (4件):
A61K 7/00 ADA C ,  A61K 7/48 ADS ,  A61K 31/07 ADF ,  A61K 31/23

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