特許
J-GLOBAL ID:200903090831775178

サンプルプローブ詰まり検出方法及び検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103329
公開番号(公開出願番号):特開平8-170963
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 サンプルの吸引/吐出時のサンプルプローブの詰まりを検出する方法及び装置を提供する。【構成】 自動液体サンプル吸引/吐出装置10は、ポンプ12、ポンプに接続されたサンプルプローブ18、ポンプ12とサンプルプローブ18を連接する流体管路16、ポンプ12を制御するポンプコントローラー14、ポンプコントローラーに指令を送るマイクロプロセッサー20、流体管路16の内部圧力を検出する圧力センサー50、圧力センサー50からの信号によりサンプルプローブオリフィス18の詰まりを検出する詰まり検出回路52から構成されている。ポンプ12が一定量の液体サンプルの吸引または吐出を開始した直後に流体管路16の内部圧力を圧力センサー50で測定する。また、この吸引または吐出が終了した直後に再度流体管路16の内部圧力を測定する。内部圧力が所定時間内に所定範囲内に戻らない場合はマイクロプロセッサー20がエラー状態を報告する。
請求項(抜粋):
サンプルプローブによる一定量の液体の吐出または吸引を開始する段階と、前記サンプルプローブによる前記一定量の液体の吐出または吸引を終了する段階と、前記吐出または吸引が終了してから所定時間経過した後の前記サンプルプローブ内の最終圧力を測定する段階と、前記サンプルプローブの前記最終圧力が所定範囲外の場合はエラー状態を信号で知らせる段階とからなる自動液体サンプル吸引/吐出装置のサンプルプローブの詰まりを検出する方法。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01L 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-501558
  • 特開昭63-075565

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