特許
J-GLOBAL ID:200903090834396283

現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157818
公開番号(公開出願番号):特開平7-301950
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 帯電部材と被帯電体表面への残留現像剤固着等の汚染を防止することで、帯電部材と被帯電体との接触を十分に保つことが出来、帯電不良や帯電ムラを起こさない帯電工程を有し、最終的に帯電部材の長寿命化を達成する画像形成方法及びこれに用いる現像剤を提供すること。【構成】 中心線平均表面粗さ(Ra)が0.3〜2.5μmの、少なくともポリエステル系樹脂を含有する層である帯電部材を被帯電体に接触させて、外部より帯電部材に電圧を印加し被帯電体に帯電を行う帯電工程と、上記被帯電体より現像剤を除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法に用いる現像剤であって、少なくとも結着樹脂と着色剤からなる混練物を粉砕することにより製造され、該粉砕手段が高速ローターとライナー間の間隙において、該混練物を粉砕することを特徴とする現像剤、及び該現像剤を使用する画像形成方法。
請求項(抜粋):
表面層が、中心線平均粗さ(Ra)0.3〜2.5μmの、少なくともポリエステル系樹脂を含有する層である帯電部材を被帯電体に接触させて、外部より帯電部材に電圧を印加し、被帯電体に帯電を行う帯電工程と、上記被帯電体より現像剤を除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法に用いる現像剤であって、該現像剤が少なくとも結着樹脂と着色剤からなる混練物を粉砕することにより製造され、該粉砕手段が高速回転するローターとライナーにより構成されており、該ローターとライナー間の間隙において、該混練物を粉砕する構造を有することを特徴とする現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/02 101

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