特許
J-GLOBAL ID:200903090837599380
検査項目生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218767
公開番号(公開出願番号):特開平10-063532
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 制御機器の実際の仕様とプログラムの設計仕様との間に不整合があっても、マイクロコンピュータを制御機器に組込んだ際に行なうべき検査項目を実際の仕様に合わせて生成する。【解決手段】 状態遷移表T1には、状態遷移毎にイベント情報とアクション情報とが対応して記述され、イベント操作対応表T2には制御機器1が発生すべきイベント情報と制御機器1の操作内容とが対応して記述され、アクション動作対応表T3にはマイクロコンピュータが発生すべきアクション情報と制御機器1の動作内容とが対応して記述されている。このため、遷移抽出部32が状態遷移表T1からイベント情報とアクション情報とを抽出すると、変換部33,34が対応表T2,T3に基づいて制御機器の操作内容および動作内容に変換し、出力部35がその変換結果を検査項目として出力する。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータによって動作内容が制御される制御機器の検査項目を生成する検査項目生成装置において、前記制御機器の操作内容とその操作内容が実行された場合に前記制御機器が前記マイクロコンピュータヘ送るべきイベント情報とが対応して記述されたイベント操作対応表と、前記マイクロコンピュータが前記制御機器へ送るべきアクション情報とそのアクション情報により動作する前記制御機器の動作内容とが対応して記述されたアクション動作対応表と、前記制御機器が特定の状態で特定のイベント情報を前記マイクロコンピュータへ送った場合に前記制御機器が移行する次の状態と前記マイクロコンピュータが前記制御機器へ送るべき特定のアクション情報とが対応して記述された状態遷移表と、前記状態遷移表に基づいて前記制御機器の状態が遷移する際の前記イベント情報と当該イベント情報に対応するアクション情報との組を状態遷移毎に抽出する遷移抽出部と、前記遷移抽出部によって抽出された前記イベント情報を前記イベント操作対応表に基づいて前記制御機器の操作内容に変換するイベント操作変換部と、前記遷移抽出部によって抽出された前記アクション情報を前記アクション動作対応表に基づいて前記制御機器の動作内容に変換するアクション動作変換部と、前記イベント操作変換部によって変換された前記制御機器の操作内容と前記アクション動作変換部によって変換された前記制御機器の動作内容とを前記遷移抽出部が抽出した組毎に並べ検査項目として出力する検査項目出力部と、を具備することを特徴とする検査項目生成装置。
IPC (2件):
G06F 11/22 340
, G06F 11/22 310
FI (2件):
G06F 11/22 340 B
, G06F 11/22 310 B
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