特許
J-GLOBAL ID:200903090838640642

マーカーシステムと、それと組み合わせた立体定位処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019106
公開番号(公開出願番号):特開2002-301089
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 非攻撃的ロケータ、特にバイトプレート26を用いた医学治療での反復固定方法。【解決手段】 バイトプレート26は少なくとも3つの位置マーカーを有し、この位置マーカーはLED、アンギオグラフ用の放射線透過性マーカー、コンピュータ制御トモグラフ (CT) 画像形成用マーカーまたは核磁気共鳴 (MR) 画像形成用マーカーにすることができる。このマーカーの位置を検出することで患者内部の特性部位(大脳癌)の位置を極めて高い精度で求めることができる。バイトプレート26は各患者の歯を個別に登録されるので、患者の最初の画像化後に取り外すことができる。その後、バイトプレート26を歯に再度取付ける。変形例では、LEDを備えたヘッドリング18またはヘッドマスクシステム276等のヘッドホルダーを使用する。
請求項(抜粋):
下記段階を含み、順序は必ずしも下記の順番に限定されない医療方法:1) 患者の身体を第1回の医学的治療のために位置決めする。2) 少なくとも3つのLEDを有し且つ患者の身体の一部を登録する、機械的にフリーなロケータを患者の身体に取り付ける。3) 上記LEDを用いて少なくとも患者の身体の一部に対する1回目の正確な位置決め情報を取る。4) 患者に第1回目の医学的処置を施す。5) 第1回目の医学的処置を行った後に、ロケータを患者の身体から外す。6) ロケータ取外した後の時間的に後に、ロケータは前回ロケータを取り付けた時と同じ向き且つ患者の身体の一部に合った定位置にロケータを再度取り付ける。7) ロケータを再度取り付けた後に、上記LEDを用いて少なくとも患者の身体の一部に対する2回目の正確な位置決め情報を取る。8) ロケータを再度取り付けた後に、患者の身体に第2回目の医学的処置を施す。
IPC (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 323 ,  A61B 6/04 331 ,  A61B 6/04 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 323 R ,  A61B 6/04 331 C ,  A61B 6/04 331 Z ,  G01N 24/02 Y ,  A61B 5/05 390
Fターム (15件):
4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093DA04 ,  4C093EA17 ,  4C093ED12 ,  4C093ED30 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096DC22 ,  4C096DC27 ,  4C096DE07 ,  4C096EB08 ,  4C096FA01 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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