特許
J-GLOBAL ID:200903090838978813

ワイパアームの固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202420
公開番号(公開出願番号):特開平8-058531
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 製作誤差が軸に対するワイパアームの位置決め精度に及ぼす度合を極力軽微にし、かつ、緊締モーメントが位置決め精度に影響を及ぼすことなく、ワイパアームを高い緊締モーメントで軸に固定することのできるような固定装置を提供する。【構成】 軸10が少なくとも一区域に、円対称形とは異なった断面成形部22と肩26とを有し、かつ前記軸とワイパアーム14との間に固定部材16が挿嵌されており、該固定部材が、前記断面成形部の区域において前記軸の周面に嵌合接続式に係合し、かつ前記固定部材がアウターコーン部28を、また前記ワイパアームがインナーコーン部34を有し、前記のアウターコーン部とインナーコーン部とが組立位置において互いに合致し、かつ前記の固定部材16とワイパアーム14とが、該ワイパアーム14を前記軸の肩26に当接させて支持するように、着脱可能なエレメント20によって軸10に位置固定されている。
請求項(抜粋):
ワイパアーム(14)を駆動する軸(10)にワイパアームを固定する装置において、軸(10)が少なくとも一区域に、円対称形とは異なった断面成形部(22)と肩(26)とを有し、かつ前記軸(10)とワイパアーム(14)との間に固定部材(16)が挿嵌されており、該固定部材が、前記断面成形部(22)の区域において前記軸(10)の周面に嵌合接続式に係合しており、かつ前記固定部材(16)がアウターコーン部(28)を、また前記ワイパアーム(14)がインナーコーン部(34)を有し、前記のアウターコーン部とインナーコーン部とが組立位置において互いに合致し、かつ前記の固定部材(16)とワイパアーム(14)とが、該ワイパアーム(14)を前記軸の肩(26)に当接させて支持するように、着脱可能なエレメント(20)によって前記軸(10)に位置固定されていることを特徴とする、ワイパアームの固定装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-113638

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