特許
J-GLOBAL ID:200903090839927171
ポリアミド酸系ワニス、このワニスを用いて作られた液晶配向膜、およびこの配向膜を用いた液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181139
公開番号(公開出願番号):特開平10-007906
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電気特性に優れ、着色が少なく、透明性に優れたポリイミド膜の得られる新規なポリアミド酸系ワニス、このワニスを用いて作られた液晶配向膜、およびこの配向膜を用いた液晶表示素子を提供するものである。【解決手段】 本発明の骨子はポリイミドあるいはポリイミド前駆体であるポリアミド酸のジアミン成分として、ビス(アミノメチル)-ビシクロ[2.2.1]ヘプタンを用いることにある。このようなジアミンを用いたポリアミド酸、ポリイミド、あるいは部分的にイミド化したポリアミド酸ポリマ-を含有するワニスを用いることにより、電気特性に優れ、着色が少なく、透明性に優れたポリイミド膜を得る出来る。
請求項(抜粋):
テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを縮合せせて得られるポリアミド酸、部分的にイミド化したポリアミド酸、及びポリイミドを含有するワニスであって、ジアミンが一般式(1)で表されるビス(アミノメチル)-ビシクロ[2.2.1]ヘプタンを主成分とするジアミンであることを特徴とするワニス。【化1】
IPC (3件):
C08L 79/08 LRD
, C09D179/08 PLW
, G02F 1/1337 525
FI (3件):
C08L 79/08 LRD
, C09D179/08 PLW
, G02F 1/1337 525
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