特許

J-GLOBAL ID：200903090840030690

粉体ノズル

発明者： 間藤 公利 ,  高橋 位
出願人/特許権者： 間藤 公利
代理人 (1件)： 八木 秀人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-099997
公開番号（公開出願番号）：特開平5-293407
出願日： 1992年04月20日
公開日（公表日）： 1993年11月09日
要約：

【要約】【目的】 粉体本来の粒径に確実に分散することのできる粉体ノズルの提供。【構成】 気流のエジェクター作用により負圧吸引された粉体が気流とともに噴射される粉体噴射口Aと、粉体噴射口Aを取り組む位置に形成された環状の渦流室24と、渦巻状に渦流室24に延びて、渦流室24内に高速旋回流を生成するべく渦流室24に高速気流を導入する複数の旋回導孔23と、渦流室24の粉体噴射口Aに臨む側に粉体噴射口Aの前方に向けて開口され、粉体噴射口の前方に焦点をもつ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴射口Bと、を備えるようにして、ノズル内において気流のエジェクター作用で負圧吸引した粉体を一次分散後、粉体噴射口Aから気体とともに噴射して、高速渦流に接触させることにより二次分散するようにした。

請求項（抜粋）：

気流のエジェクター作用により負圧吸引された粉体が気流とともに噴射される粉体噴射口と、前記粉体噴射口を取り組む位置に形成された環状の渦流室と、渦巻状に渦流室に延びて、渦流室内に高速旋回流を生成するべく渦流室に高速気流を導入する複数の旋回導孔と、前記渦流室の前記粉体噴射口に臨む側に粉体噴射口の前方に向けて開口され、粉体噴射口の前方に焦点をもつ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴射口と、を備えたことを特徴とする粉体ノズル。