特許
J-GLOBAL ID:200903090840196008

立体地形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186362
公開番号(公開出願番号):特開2000-019954
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、表示対象領域の地形状況に応じて立体地形画像を見易く表示することができる立体地形表示装置を提供することにある。【解決手段】 表示基準点の位置および表示対象領域に指定される地形データに基づいて、表示基準点の標高値を決定しておき(ステップS30)、さらに、地形の起伏を強調表示するための標高倍率を決定しておく(ステップS40)。ここで、表示基準点の地形上の接平面を表す基準面を定め、表示対象領域に指定される地形データの各点に対して基準面からの距離と標高倍率に基づいて、表示基準点の近傍領域の地形形状が現れるように表示地形データを生成し(ステップS50)、表示基準点の近傍領域の地形形状が現れるように立体地形画像を表示する(ステップS70)。
請求項(抜粋):
表示基準点の位置および表示すべき領域の方向に基づいて表示対象領域を決定し、この表示対象領域の位置および標高値からなる地形データに基づいて、地形形状を立体的に表す表示地形データを生成し、立体地形画像に変換して描画する立体地形表示装置であって、前記表示基準点の位置および表示対象領域に指定される地形データに基づいて、表示基準点の標高値を決定する基準標高値決定手段と、地形の起伏を強調表示するための標高倍率を決定する標高倍率決定手段と、前記表示基準点の地形上の接平面を表す基準面を定め、表示対象領域に指定される地形データの各点に対して基準面からの距離と標高倍率に基づいて、表示基準点の近傍領域の地形形状が現れるように表示地形データを生成する表示地形データ生成手段とを備えたことを特徴とする立体地形表示装置。
IPC (2件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G09B 29/00 Z ,  G01C 21/00 B
Fターム (12件):
2C032HC23 ,  2F029AA01 ,  2F029AB01 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AC01 ,  2F029AC03 ,  2F029AC13 ,  2F029AC16 ,  2F029AC19 ,  2F029AC20 ,  2F029AD07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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