特許
J-GLOBAL ID:200903090841750106
三次元物体の製造方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291683
公開番号(公開出願番号):特開2004-074800
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 焼結手段によって三次元物体を製造する方法及び製造装置において、成形された物体の品質を向上させること。【解決手段】 三次元物体は放射線エネルギーを用いて物体の断面に対応した複数の点において材料を焼結することにより粉末材料を積層的に固化することによって作り出される。その工程は、支持板又は既に焼結された層の上に粉末材料の層を塗工するステップと、粉末が焼結される温度以下の加工温度まで粉末材料を予熱するステップと、この層における物体の断面に応じて、その複数の点における材料を焼結するステップを有し、塗工された粉末層を制御しながら加熱すると共に、少なくとも2つの温度区間について温度区間あたりの粉末による吸収熱量を決定するステップが実行される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
放射線エネルギーの作用を用いて、粉末材料を物体の断面に相当する複数の点において焼結することにより該粉末材料を積層的に固化することによって三次元物体を製造する方法であって、前記粉末材料の層を支持板(2)又はすでに焼結された層に塗工する工程と、前記粉末材料が焼結される温度以下の加工温度(TA)になるまで粉末材料を予熱する工程と、前記粉末材料層内の、物体の断面に相当する複数の点における前記粉末材料を焼結する工程を有する三次元物体を製造する方法において、
塗工された粉末を制御加熱するとともに、少なくとも2つの温度区間に対して温度区間当たりの粉末による吸収熱量を決定する工程を有することを特徴とする三次元物体を製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F213AC04
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WA52
, 4F213WA83
, 4F213WA97
, 4F213WB01
, 4F213WL03
, 4F213WL12
, 4F213WL16
, 4F213WL26
, 4F213WL42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-183530
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粉末層形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083522
出願人:ボードオブリージェンツ,ザユニバーシティオブテキサスシステム
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レーザー焼結による3次元物体の製造装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-533690
出願人:イーオーエスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングイレクトロオプティカルシステムズ
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