特許
J-GLOBAL ID:200903090842617485

拡張性アテローム切除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191256
公開番号(公開出願番号):特開平5-192407
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 種々の有効作用直径へ自己拡張性であると共に、脈管組織を傷つけない回転ヘッドを備えた脈管内カテーテルの提供【構成】 その脈管内カテーテルは、対向する近位端と遠位端および該近位端と遠位端間に延在する中央通路を有する細長の可とう性ジャケットから成る回転加工ヘッドを有する。その加工ヘッドはジャケットの遠位端に配置される。同心巻きの駆動ケーブルは、ジャケットの中央通路を通って延在し、加工ヘッドへ作動的に連結されてそれを回転させる駆動端と高速運動源へ作動的に連結される被動端を有する。加工ヘッドは軸受けに回転自在に装着され、さらに駆動ケーブルヘ取り付けられる。加工ヘッドは、さらに駆動ケーブルの駆動端へ取り付けられるた複数の軸方向延在のワイヤをもった回転歯先を含む。それらのワイヤは、ジャケットの遠位端内に半径方向に圧縮された初収縮位置からジャケットの直径よりも大きい直径に半径方向へ拡張された作動化位置へ可逆的に拡張するように作動される。
請求項(抜粋):
(a) 対向する近位端と遠位端を有し、該近位端と遠位端間に延在する中央通路を画定する細長のカテーテル・ジャケット;(b) 該ジャケットの遠位端に配置され、前記中央通路を通って延在し、遠位端で高速運動源へ作動的に連結される駆動ケーブルを備えて該ケーブルを比較的高作動速度で回転させる回転加工ヘッド;(c) 該加工ヘッドを駆動ケーブルへ回転自在に連結する軸受け手段であって、前記加工ヘッドがさらにジャケットの遠位端に隣接する駆動ケーブルに装着された複数の軸方向延在のワイヤを備えた回転歯先を含み、該ワイヤがジャケットの遠位端内で半径方向に圧縮された初収縮位置からジャケットの直径より大きい直径に半径方向へ拡張されたジャケットの外側の作動化位置へ可逆的に拡張性である構成の軸受手段;および(d) 第1の有効作用直径をもった少なくとも初収縮位置から該第1の直径よりも大きい第2の直径をもった拡張位置へ調節するように加工ヘッドを作動させる制御装置、から成ることを特徴とする、脈管から閉鎖を除去する脈管内カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 314 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22

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