特許
J-GLOBAL ID:200903090843654236

和語省打鍵入力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017590
公開番号(公開出願番号):特開平5-216575
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】日本語を高速入力するキーボードについて、特に和語(かな,訓読漢字)の入力においてキータッチの数を減少させる。【構成】母音キー群1と子音キー群2とに分離したキー群を複数のシフトキーによって切換えることによって和語に特有の音節の特徴を母音キーに付与する。従来のM式キーボードに本発明の方式を付加することにより、通常の日本語の入力を飛躍的に高速化することができる。
請求項(抜粋):
子音入力用のキー群と母音入力用のキー群をそれぞれ左右のいずれかに分離配置し、かつ左右に少くもそれぞれ1ケの親指シフトキーを持つキーボードにおいて、子音キーを打鍵時に左親指シフトキーでシフトするか右親指キーでシフトするか或いは左右の両方のキーの同時押しによる2重シフトをするか或いはシフトを全くしないかによる4種のシフトパターンと,母音キーを打鍵時に子音キーの場合と同様に生ずる4種のシフトパターンとの組み合せでできる合計16種のシフトパターンの中から5組のシフトパターンを選らび、前記5組のシフトパターンと母音キーの上段,中段,下段の3段との組合せでできる15ケの組み合せに日本語で使用される14ケの子音の大部分と子音が存在しないことを示す記号を割り当て、この割り当てを同一段に各母音キーに共通点に付随させて母音と子音との複合キーを構成させ、前記複合キーにより入力すべき和語の奇数番目の音節の母音とその奇数番目に続く偶数番目の音節の子音とを同時入力し、その偶数番目の音節の入力打鍵を省略することを特徴とする和語省打鍵入力方式。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  H03M 11/08
FI (2件):
G06F 3/023 320 A ,  G06F 3/023 310 K

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