特許
J-GLOBAL ID:200903090845285440
チツプインダクタ用リードフレーム、及び、該リードフ レームを用いたチツプインダクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232170
公開番号(公開出願番号):特開平6-077054
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外径形状の異なるコアでもリードフレームの保持アームの幅のみを調整することにより、モールドの中心にコアが位置する、チツプインダクタ用リードフレーム、及び該リードフレーム用いたチツプインダクタを提供する。【構成】 コア部の両端面に電極部5を形成し、該電極部5間にワイヤ3を懸回してなるインダクタンス素子本体10と、インダクタンス素子本体10の電極部5に電気的に接続される電極接続部24と、該電極接続部24に続き所定幅で両側面方向に突出しインダクイタンス素子本体の大きさで定まる所定の間隔で折り曲げて前記インダクタンス素子本体を折り曲げ位置を保持点として両側より抱き込むる所定幅のアーム片23と、該アーム片23に続き実装部の配線パターンに接続される端子部21とを備える。
請求項(抜粋):
インダクタンス素子本体のコア部両側面にそれぞれ取り付けられ前記インダクタンス素子本体を支持すると共に前記インダクタンス素子本体のコア部両側面に配設された電極部と実装部の配線パターンとを電気的に接続するためのチツプインダクタ用リードフレームであつて、少なくとも実装部の配線パターンに接続可能に折り曲げられた端子部と、該端子部に続き所定距離徐々に幅狭に成型された立ち上がり部と、該立ち上がり部に続き両方向に所定幅で突出するアーム片と、前記インダクタンス素子本体の端面部に形成した電極部に電気的に接続される前記アーム片より所定長さを有する電極接続部を設け、前記アーム片の両突出部を前記インダクタンス素子本体のコア部側面の外径の大きさで定まる所定の間隔で折り曲げて、前記コア部側面を折り曲げ部分を保持点として両側より抱き込む様にして前記インダクタンス素子本体を支持することを特徴とするチツプインダクタ用リードフレーム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-193308
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特開昭60-214509
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特開昭64-046907
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