特許
J-GLOBAL ID:200903090845433903
エアバッグ装置およびバッグの折畳み方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038129
公開番号(公開出願番号):特開平6-255437
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 取付位置調整を不要としてバッグの膨張,展開を車室後方にスムーズに行わせる。【構成】 インフレータ3,バッグ4を収納したガイドプレート5の前側部には、その上部開口5aの前縁から斜め前方に傾斜したガイド面5bを形成してある。バッグ4はガイドプレート5の上部開口5aの下方領域に位置して折畳まれた容積の大きな第1折畳み部4Aと、ガイド面5bの下方領域に位置して折畳まれた容積の小さな第2折畳み部4Bとを形成してあり、第1折畳み部4Aは渦巻状に折畳んである。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの助手席側の上面部に形成した開口部に臨んで、該インストルメントパネルの内側の車体側部材に固定されたインフレータと、インフレータを囲繞してその周縁に止着されて折畳み収納されたバッグと、インフレータおよびバッグを収納する上部開放の筒状のガイドプレートと、ガイドプレートの上部開口を開閉自在に覆うデイプロイメントドアとを有するエアバッグ装置において、ガイドプレートの前側部には上部開口の前縁から斜め前方に傾斜して、バッグの展開方向を車室後方に規制するガイド面が形成されている一方、バッグはガイドプレートの上部開口の下方領域に位置して折畳まれた第1折畳み部と、ガイド面の下方領域に位置して折畳まれた第2折畳み部とを備え、該第1折畳み部は第2折畳み部よりも容積が大きく設定されていると共に、該第1折畳み部が渦巻状に折畳まれていることを特徴とするエアバッグ装置。
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