特許
J-GLOBAL ID:200903090846549859
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099251
公開番号(公開出願番号):特開平8-296883
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【構成】圧縮機2と室外熱交換器4と室外減圧装置21と吐出ガス温度検出センサ17と圧力センサ30を有する室外ユニット1と、電子膨張弁10と室内熱交換器9を有する室内ユニット8と、電子膨張弁10を制御する制御装置とを備え、圧縮機2からの吐出ガスの温度と圧力から制御装置で吐出ガス過熱度を演算し、その値が所定値以上を保持する様に制御する。【効果】吐出ガス過熱度を所定値以上にすることにより、冷媒に溶解している冷凍機油の油粘度を保持し、圧縮機の軸受の信頼性が確保できる。また多量の液冷媒の圧縮機戻りが防止でき、圧縮機への過大なストレスがかかることを防止できる。
請求項(抜粋):
室外ユニットと前記室外ユニットにガス配管と液配管で接続された室内ユニットで冷凍サイクルを構成し、前記室外ユニットは冷媒ガスを圧縮する圧縮機と、外部熱源と、冷媒を熱交換させる室外熱交換器を含んでなり、前記室内ユニットは冷媒と室内空気と熱交換させる室内熱交換器を含んでなり、前記圧縮機が吐出する冷媒ガスの温度を検出する吐出ガス温度検出装置及び絞り量を調整可能な膨張弁を備えるとともに検出した吐出ガス温度の出力値により、絞り量を調整可能な膨張弁を制御する空気調和機において、圧縮機の吐出圧力に対する凝縮温度を検知演算する機構を有し、吐出ガス温度と前記凝縮温度の差(吐出ガス過熱度)が所定時間の間、所定値以下を継続した場合に前記膨張弁の開度を所定の値まで閉じることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F25B 1/00 304
, F25B 13/00
FI (4件):
F24F 11/02 102 F
, F25B 1/00 304 H
, F25B 13/00 N
, F25B 13/00 R
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