特許
J-GLOBAL ID:200903090846671581
繊維機械における消耗品管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102705
公開番号(公開出願番号):特開平11-293550
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】消耗品の継続使用が可能か否かを適正な時期に把握する。【解決手段】回転回数積算回路21は、ロータリエンコーダ22から得られる回転位置情報に基づいて各消耗品に対応して最新の積算回転回数を記憶してゆく。織機制御コンピュータCoは、ロータリエンコーダ22から得られる回転位置情報に基づいて回転速度を算出する。積算回転回数補正回路23は、織機制御コンピュータCoから得られる回転速度情報に基づいて前記積算された回転回数を補正する。判定制御回路24は、設定寿命回転数記憶回路18において記憶された設定寿命値と、前記補正された最新の積算回転回数とが所定の関係を満たすか否かを判定する。前記所定の関係が満たされた場合、判定制御回路24は警報装置25を作動すると共に、表示制御回路26に対して表示指令を出力する。
請求項(抜粋):
消耗品の寿命値を設定する寿命値設定手段と、消耗品の消費寿命を左右する消費寿命影響要因を検出する要因検出手段と、前記要因検出手段によって検出された情報に基づいて消耗品の消費寿命を算出する消費寿命算出手段と、前記消費寿命算出手段によって算出された消費寿命が予め設定された寿命値に対して所定の割合に達した場合には報知信号を出力する点検判定手段と、前記報知信号の出力に基づいて消耗品の点検必要性を報知する報知手段とを備えた繊維機械における消耗品管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る