特許
J-GLOBAL ID:200903090847698360

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035846
公開番号(公開出願番号):特開2000-235824
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 湾曲バネの塑性変形を防ぐことが可能なブレーカ装置を提供する。【解決手段】 ブレーカ装置の可動電極12には、絶縁基部13と、絶縁基部13に傾動可能に設けたハンドル14と、ハンドル14を起立状態と傾倒状態とに保持するようにハンドル14に押し当てられる湾曲バネ30とが備えられている。ハンドル14を傾動すると、湾曲バネ30に設けたアーチ部32のうち左右のいずれか一方がハンドル14に引きずられるように力を受ける。ところが、アーチ部32は、絶縁基部13の一方の側部から他方の側部に連続してるから、力を受けた部分が両側から支持されて大きく変形することがなくなり、湾曲バネ30の塑性変形が防がれる。
請求項(抜粋):
並行して直立した一対の固定電極と、前記固定電極に挿抜されて両固定電極間を接続または切断する可動電極と、前記可動電極に一体に設けた絶縁基部と、前記絶縁基部に傾動可能に設けたハンドルと、前記ハンドルに傾動中心から離れてその傾動中心側を向いて形成された内向面と、前記絶縁基部のうち前記内向面との対向位置に固定されて、前記ハンドルを起立状態と傾倒状態とに保持するように前記内向面に押し当てられる湾曲バネとを備えたブレーカ装置において、前記湾曲バネのうち前記内向面に押し当てられる部分には、前記ハンドルの傾動中心を跨いで前記絶縁基部の一方の側部から他方の側部に連続して延びるアーチ部が備えられていることを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2件):
H01H 31/32 ,  H01H 31/24
FI (2件):
H01H 31/32 A ,  H01H 31/24

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