特許
J-GLOBAL ID:200903090847702740

状態マシンを用いたI2Cスレーブ/マスタインタフェース機能強化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也 ,  藤原 英治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-508409
公開番号(公開出願番号):特表2008-539645
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
一実施の形態によれば、通信プロトコルを実現するのに用いられるシリアルデータ線及びクロック線を有するシリアルデータ転送バス(125)を用いた通信システムは、状態バスを用いるI2Cバス上の機能強化されたスレーブ/マスタインタフェースを組み入れる。通信システムは、クロック信号(134)の立上り縁に応答する第1及び第2の状態マシン(150,160)と、クロック信号の立下り縁の応答し、第1及び第2の状態マシンから独立して動作する第3の状態マシンとを有する。第1の状態マシンと第2の状態マシンのうちの一方は、通信プロトコルの書込み状態に従い、第1の状態マシンと第2の状態マシンのうちの他方は、通信プロトコルの読出し状態に従う。
請求項(抜粋):
I2Cシリアルデータ転送バスを具えるデータ通信システムであって、前記I2Cシリアルデータ転送バスが、通信プロトコルを実現するために、サイクル的に繰り返す立上り縁及び立下り縁を有するクロック信号を提供するクロック線と、シリアルデータ線とを具え、前記データ通信システムが、スレーブ装置を具え、前記スレーブ装置が、前記クロック信号の立上り縁に応答する第1及び第2の状態マシンと、前記クロック信号の立下り縁に応答し、前記第1及び第2の状態マシンから独立して動作する第3の状態マシンとを具え、前記第1の状態マシンと前記第2の状態マシンのうちの一方が、前記通信プロトコルの書込み状態に従い、前記第1の状態マシンと前記第2の状態マシンのうちの他方が、前記通信プロトコルの読出し状態に従うデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/38
FI (2件):
H04L13/00 305A ,  G06F13/38 350
Fターム (4件):
5B077BA09 ,  5B077NN02 ,  5K034AA10 ,  5K034HH61

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