特許

J-GLOBAL ID：200903090848831837

ケーブル圧入型接続端子

発明者： 飯田 直実
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-303644
公開番号（公開出願番号）：特開平7-161393
出願日： 1993年12月03日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 ケーブルと端子を圧入手段を用いて接続するケーブル圧入型接続端子に関し、ケーブルを端子に接続する時、専用の工具を使用する必要のない接続端子を提供することを目的とする。【構成】 一方の端部をL字状に折り曲げてそこにケーブル1の芯線径に対応するスリット5を備えたケーブル挟持片7が形成されてなる端子本体10と、前記ケーブル挟持片7と直交する形で前記スリット5上に位置決めされたケーブル1をスリット5内に圧入することでケーブル1の芯線3を前記ケーブル挟持片7に圧接させる一対のケーブル圧入パーツ11,12と、によって構成する。

請求項（抜粋）：

一方の端部をL字状に折り曲げてそこにケーブル(1) の芯線径に対応するスリット(5) を備えたケーブル挟持片(7) が形成されてなる端子本体(10)と、前記ケーブル挟持片(7) と直交する形で前記スリット(5) 上に位置決めされたケーブル(1) をスリット(5) 内に圧入することでケーブル(1) の芯線(3) を前記ケーブル挟持片(7) に圧接させる一対のケーブル圧入パーツ(11),(12)と、によって構成したことを特徴とするケーブル圧入型接続端子。