特許
J-GLOBAL ID:200903090850899970

映像信号記録装置および映像信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229510
公開番号(公開出願番号):特開平5-191773
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 テレビ放送の生の映像信号はビデオテープに記録可能で,一旦記録したビデオテープからの他のビデオテープへの記録は禁止する記録装置。【構成】 放送局1で輝度信号Yに映像信号を初回だけは記録を許可するが,それ以降の記録を禁止する水平走査周波数fH の41.5倍の第1の周波数fP1のパイロット信号Pを重畳しビデオ記録装置5内の検出回路50は輝度信号Yに重畳のパイロット信号Pを検出し,1回のみ記録を許可する信号RINHを処理回路51に出力する。記録処理回路51はビデオテープ11に上記映像信号とコピー禁止信号を記録する。テープ11の再生装置6での再生時にコピー禁止信号を検出して,周波数fH の82.5倍の周波数fP2の第2のパイロット信号を再生輝度信号Yに重畳,その検出回路50は第2のパイロット信号の検出時に記録処理回路51に記録禁止信号を出力,以降の記録を禁止する。
請求項(抜粋):
放送局において,または,該放送局からの映像信号を受信する受像機において,磁気記録媒体への映像信号の記録を1回のみ許可することを示す所定周波数および所定振幅のパイロット信号が重畳された映像信号を入力し,該映像信号を磁気記録媒体に記録する映像信号記録装置であって,上記パイロット信号を検出する回路と,該検出信号に応答し上記磁気記録媒体に上記パイロット信号が重畳された映像信号を記録し,かつ,上記磁気記録媒体の映像信号記録領域以外の所定領域に該記録された映像信号が他の磁気記録媒体に記録されることを禁止することを示す信号を記録する回路とを有する映像信号記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/782

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