特許
J-GLOBAL ID:200903090851153432

船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291658
公開番号(公開出願番号):特開2001-106188
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】チルトアップ荷重を軽減可能であり、操作性が向上する船外機を提供する。【解決手段】船体2に固定されるブラケットユニット3と、このブラケットユニット3に支持され水平方向に配置されるチルト軸4の後方に配置され且つチルト軸4に保持されるとともに、チルト軸回りに回動可能とされるケーシングユニット6と、このケーシングユニット6の上側に載置される4サイクルエンジンEを備える船外機5であり、4サイクルエンジンEは、シリンダヘッド31aに形成される燃焼室62への吸気口あるいは排気口の内少なくとも一方を、クランク室23に配置されるクランク軸36に連動して開閉する弁、カム軸に形成されるカムを含み弁を駆動する弁駆動手段Bを有し、クランク室23を船体側に、シリンダヘッド31aを非船体側に配置し、エンジンの出力軸59に連結されケーシングユニット6に収納されるドライブ軸手段Cを有し、このドライブ軸手段Cの端部にプロペラ8を配置し、このドライブ軸手段Cはカム軸50に連結し、このカム軸50に対して船体側にクランク軸36を配置している。
請求項(抜粋):
船体に固定されるブラケットユニットと、このブラケットユニットに支持され水平方向に配置されるチルト軸の後方に配置され且つチルト軸に保持されるとともに、チルト軸回りに回動可能とされるケーシングユニットと、このケーシングユニットの上側に載置される4サイクルエンジンを備える船外機であり、前記4サイクルエンジンは、シリンダヘッドに形成される燃焼室への吸気口あるいは排気口の内少なくとも一方を、クランク室に配置されるクランク軸に連動して開閉する弁、カム軸に形成されるカムを含み弁を駆動する弁駆動手段を有し、前記クランク室を船体側に、前記シリンダヘッドを非船体側に配置し、エンジンの出力軸に連結され前記ケーシングユニットに収納されるドライブ軸手段を有し、このドライブ軸手段の端部にプロペラを配置し、このドライブ軸手段は前記カム軸に連結し、このカム軸に対して船体側に前記クランク軸を配置したことを特徴とする船外機。
IPC (5件):
B63H 20/08 ,  F01L 1/02 ,  F02B 61/04 ,  F02B 67/00 ,  F02F 7/00
FI (5件):
F01L 1/02 Z ,  F02B 61/04 ,  F02B 67/00 R ,  F02F 7/00 F ,  B63H 21/26 B
Fターム (23件):
3G016AA02 ,  3G016AA05 ,  3G016AA19 ,  3G016BB08 ,  3G016BB12 ,  3G016CA17 ,  3G016CA27 ,  3G016CA29 ,  3G016CA36 ,  3G016CA46 ,  3G016CA51 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G024AA01 ,  3G024AA09 ,  3G024AA11 ,  3G024AA18 ,  3G024AA19 ,  3G024AA44 ,  3G024BA24 ,  3G024DA03 ,  3G024DA08 ,  3G024EA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 堅型内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020870   出願人:本田技研工業株式会社

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