特許
J-GLOBAL ID:200903090851490013

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095877
公開番号(公開出願番号):特開平6-311215
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ベースセットとハンドセットとから成る無線電話装置において、ハンドセットが他の組のベースセットに装着されることを防止する。【構成】 ベースセット1及びハンドセット2のID・ROM14、25に、夫々同一の識別符号を割り当て、ハンドセット2装着時に充電電流制御回路23にて充電電流の振幅をこの識別符号に対応して制御する。ベースセット1側では充電電流監視回路12でこの振幅変化を符号化し、自己の識別符号との比較の結果、不一致のときは異常信号を出力し、スピーカ16で警告音を鳴動する。
請求項(抜粋):
通信回線に接続されたベースセットと、該ベースセットとの間で特定周波数の電波を用いて無線通話を行うハンドセットとから成る無線電話装置であって、ベースセットは充電器を備え、ハンドセットは前記ベースセットに装着されたときに前記充電器により充電される蓄電池を有するものにおいて、前記ベースセット及びハンドセットに夫々同一の識別符号を格納する識別符号格納手段を設けるとともに、前記ハンドセットに、充電電流通電の有無を検出する充電検出回路と、充電電流通電時に該充電電流の振幅を前記識別符号に対応して制御する充電電流制御手段とを設け、更に、前記ベースセットに、充電電流の振幅変化を検出してこれを符号化するとともに、該符号を前記識別符号と比較して両者の同一性を監視し、同一性がないときは異常信号を出力するする充電電流監視手段を設けたことを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109

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