特許
J-GLOBAL ID:200903090854957320

高周波加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018617
公開番号(公開出願番号):特開平10-211098
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 専用調理鍋の熱伝導が悪く、容器全体を均一な温度にできないガラス製であるため、パンを焼くことができないうえ、餅捏ねの際、ガラス鍋に餅がこびりつき、調理後、餅を取り出せないという問題点を解決する。【解決手段】 高周波加熱調理装置のターンテーブル駆動機構に装着するマルチクッカ鍋に金属製付属鍋を設けることを特徴とするもの。加熱室内においてターンテーブル駆動機構4の駆動軸5にガラス製専用調理鍋9をセットし、この専用調理鍋内に、熱伝導性に優れるアルミニウム製の付属鍋20を収納することにより、パン等を生地作りから焼きあげまで一気に調理加熱することができる。付属鍋20の内面にはフッ素樹脂被膜を形成して餅のこびりつきをなくしており、さらに付属鍋20の内面対向部位に凸部20dを設けることにより、パン捏ね時において、パン生地を多様な角度でもって捏ねることを可能としている。
請求項(抜粋):
ターンテーブル駆動機構を備えた加熱室内に、前記駆動機構に装脱自在な非金属製の専用調理鍋を備えた高周波加熱調理装置において、前記専用調理鍋に装脱自在な金属製の付属鍋を有し、この付属鍋は底壁に前記ターンテーブル駆動機構の駆動軸先端部を貫入させる軸挿通孔が形成されているとともに、前記専用調理鍋に収納した状態において外周面が専用調理鍋内周面にほぼ密接する外形形状に形成されていることを特徴とする高周波加熱調理装置。
IPC (2件):
A47J 27/00 107 ,  H05B 6/64
FI (2件):
A47J 27/00 107 ,  H05B 6/64 J

前のページに戻る