特許
J-GLOBAL ID:200903090856960603
振動式液面検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218608
公開番号(公開出願番号):特開2004-061233
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】振動式液面検出装置を、形状が異なる容器間において、容器内液面位置をその最大位置から最小位置まで連続して検出可能且つ共通使用可能として、振動式液面検出装置の種類を低減し、コストを低減できる振動式液面検出装置を提供することである。【解決手段】高さ寸法が最大値である燃料タンクに対応して振動板2の全長Lを設定し、この燃料レベルゲージ1を、高さ寸法D1が上述の最大値よりも小さい燃料タンク40において、燃料タンク40の鉛直方向Pに対して角度θ1だけ傾斜させて取り付ける構成としている。これにより、異なる高さ寸法、つまり異なる形状の燃料タンクにおいて、燃料液面41aを最大位置から最小位置まで連続して検出可能としつつ燃料レベルゲージ1を共通使用して、燃料レベルゲージ1のコストを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動部材と、
前記振動部材の両端部にそれぞれ固定される圧電素子とを備え、
前記圧電素子の一方は外部からパルス状の入力信号を印加されて前記振動部材を振動させ、
前記圧電素子の他方は前記振動部材の前記振動を検出して検出信号を外部へ出力し、
前記入力信号および前記検出信号に基づき前記振動部材が浸漬される液体の液面位置を検出する振動式液面検出装置であって、
前記振動部材は、前記液体が収容される容器内に容器の鉛直方向に対して傾斜して配置されることを特徴とする振動式液面検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F23/28 T
, B60K15/02 F
Fターム (7件):
2F014AB01
, 2F014AB02
, 2F014AC04
, 2F014FB02
, 3D038CA15
, 3D038CA31
, 3D038CB01
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