特許
J-GLOBAL ID:200903090858144730

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189245
公開番号(公開出願番号):特開平7-021699
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムで読出し用データに対するクロック抽出用PLLのスリップ検出を行って書込みデータの位置ズレ検出を可能とした光ディスク記録装置を提供することを目的とする。【構成】 予めATIPデータが記録されているディスク1に、ATIPデータに同期させたレーザパルス照射によりデータ記録を行う光ディスク記録装置であって、ディスク1の読出し信号からATIP Syncを検出する同期信号検出回路7と、ATIPデータに同期してデータ記録動作の基準となるクロックを生成するPLLを用いたクロック生成回路8と、このクロック生成回路8により得られるクロックを、順次検出されるATIP Syncの各信号間でカウントするSync同期カウンタ9と、このカウンタ9のカウント値が所定の値と異なるときに前記クロック生成回路8のPLLのスリップがあったものと判定するスリップ検出回路10とを備えた。
請求項(抜粋):
予め書き込み用時間情報またはアドレス情報が記録されているディスクに、その書き込み用情報に基づいてディスクを回転駆動させるスピンドルの制御を行いながらレーザパルス照射によりデータ記録を行う光ディスク記録装置であって、ディスクの読出し信号から同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記読出し信号からクロックを生成するPLLを用いたクロック生成手段と、このクロック生成手段により得られるクロックを、前記同期信号検出手段により順次検出される同期信号の各信号間でカウントするカウンタと、このカウンタのカウント値が所定の値と異なるときに前記クロック生成手段のPLLのスリップがあったものと判定するスリップ検出手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 351 ,  G11B 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-010574

前のページに戻る