特許
J-GLOBAL ID:200903090858955631

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-269871
公開番号(公開出願番号):特開2007-079390
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】レンズが光軸方向に移動してもシャッタ羽根等の回動部材の大きさを変更することなく、かつ確実に動作することができるレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】移動レンズ体10と、該移動レンズ体10を光軸L方向に移動可能な第一の駆動機構5と、該光軸Lに沿って開口部Oが形成されるとともに開口部Oを開閉方向に回動可能な回動部材(シャッタ羽根100)と、シャッタ羽根100を回動する第二の駆動機構150とを有し、前記移動レンズ体にはシャッタ羽根100が取り付けられ、第二の駆動機構150には光軸l方向に突出した突出部(ピン部1300)が形成された回転部(腕部1000)が取り付けられ、前記シャッタ羽根の支点(支点孔101)と、前記ピン部と係合して前記第二の駆動機構の駆動力を伝達する連結部(連結孔102)とを有し、シャッタ羽根100は光軸l方向に沿って移動可能に嵌合されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レンズを保持する移動レンズ体と、この移動レンズ体を前記レンズの光軸方向に移動可能な第一の駆動機構と、前記レンズの光軸上に沿って開口部が形成されるとともに前記開口部を開閉方向に回動可能な回動部材と、前記回動部材を回動する第二の駆動機構とを有し、前記移動レンズ体には前記回動部材が取り付けられており、前記第二の駆動機構には前記光軸方向に突出した突出部が形成された回転部が取り付けられており、前記回動部材には支点と、前記突出部と係合して前記第二の駆動機構の駆動力を伝達する連結部とを有し、前記回動部材は、前記支点を中心に前記移動レンズ体に回動可能に支持されるとともに前記突出部に前記連結部が前記光軸方向に沿って移動可能に嵌合されている、ことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (3件):
G02B 7/04 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/10
FI (4件):
G02B7/04 D ,  G02B7/04 E ,  G03B9/02 C ,  G03B9/10 D
Fターム (9件):
2H044BD01 ,  2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE10 ,  2H044DA03 ,  2H080AA20 ,  2H080AA54 ,  2H081AA48 ,  2H081BB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3205714号公報
審査官引用 (2件)
  • マクロ撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365377   出願人:日本電産コパル株式会社
  • 特許第3205714号

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