特許
J-GLOBAL ID:200903090859116420

アンテナ一体型ストリップラインケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044495
公開番号(公開出願番号):特開平8-242117
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 高周波機器を大型化することなく、高性能化することができるアンテナ一体型ストリップラインケーブルを得る。【構成】 伝送線路部2は平行配置された2枚の導電体21,22、この2枚の導電体21と22の間に配設された柔軟性又は可撓性を有する絶縁体23,24、絶縁体23と24の間の幅方向中央部に配設された中心導体25にて構成されている。中心導体25には幅広パターンのインピーダンスマッチング回路26a,26bが設けられている。アンテナ部3は伝送線路部2から延在した絶縁体24と中心導体25にて構成されている。カウンターポイズ4は伝送線路部2から延在した絶縁体23と導電体21にて構成されている。カウンターポイズ4はアンテナ部3と垂直関係にあり、その長さは使用周波数の波長λの略4分の1である。
請求項(抜粋):
平行配置された2枚の導電体と、この2枚の導電体の間に配設された第1絶縁体と、この第1絶縁体の内部に設けられた第1中心導体とで構成された伝送線路部と、前記第1絶縁体から延在した第2絶縁体と、前記第1中心導体から延在して前記第2絶縁体の表面に設けられた第2中心導体とで構成されたアンテナ部と、を備えたことを特徴とするアンテナ一体型ストリップラインケーブル。
IPC (3件):
H01Q 13/00 ,  H01B 11/00 ,  H01P 3/08
FI (3件):
H01Q 13/00 ,  H01B 11/00 J ,  H01P 3/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 発明協会公開技報

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