特許
J-GLOBAL ID:200903090859223065

安全ロープ用アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581242
公開番号(公開出願番号):特表2004-537251
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
本発明は、酵素一酸化窒素シンターゼの活性の調節に、特に内皮一酸化窒素シンターゼ(eNOS)およびニューロン一酸化窒素シンターゼ(nNOSおよびnNOSμ)の活性の調節に関する。第一の局面によれば、本発明は、eNOSのAMPKが仲介する活性化のモジュレーターの同定方法であって、カルモジュリンおよびカルシウムイオン濃度によってeNOSのリン酸化を増大または低減させる能力について推定上のモジュレーターを試験する工程を含む方法を提供する。それに代わる局面では、本発明は、eNOSのAMPKが仲介する抑制のモジュレーターの同定方法であって、制限カルシウムイオン存在下でeNOSのAMPKが仲介するリン酸化を低減または増大させる能力に対する推定上のモジュレーターを試験する工程からなる方法を提供する。好ましくは、トレオニン495の特異的リン酸化が査定される。第二の局面によれば、本発明は、Ser-1417でのnNOSおよびnNOSμのリン酸化を促進または抑制するモジュレーターの同定方法を提供する。AMPを活性化する化合物である活性化プロテインキナーゼは、グルコースおよび脂肪酸代謝を促すことにより、ならびにNOS活性を増大して筋細胞への栄養素および酸素供給を改善し、機械的活動を低減することにより、虚血性心疾患の治療に有用であると予期される。これらの化合物は、肺高血圧症、および閉塞性気道疾患の治療にも効用を有する。
請求項(抜粋):
eNOS、nNOSおよびnNOSμから成る群から選択される一酸化窒素シンターゼ酵素のAMPKが仲介する活性化のモジュレーターの同定方法であって、前記酵素のリン酸化を増大または低減させる能力について推定上のモジュレーターを試験する工程を含み、前記増大または低減がカルモジュリンおよびカルシウムイオン濃度に依存する方法。
IPC (1件):
C12Q1/25
FI (1件):
C12Q1/25
Fターム (14件):
4B063QA05 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR07 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR50 ,  4B063QR77 ,  4B063QS16 ,  4B063QS39 ,  4B063QX07 ,  4B063QX10

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